ペーパーレストラン 2015
紙から生まれたTaketoriの物語

紙の力・紙を使いこなしたアートの世界展
21人のペーパーアーティストが織りなす平安絵巻

参加作品「神秘の竹」
物語の始まりは竹林。独特の静けさ、空気、光、時に吹き通る風。 その神秘的なイメージを膨らませた舞台に、心に秘密を持った人物 たちがチラチラと見え隠れします。潔い強さと柔らかさを重ね持つ 紙、その一枚の存在感を大切に作りました。

メインアイテムの竹を作っているところです。切り込みを入れた部分にカーブをつけて筒状にした時の空間を広げます。

竹取物語は日本最古の物語とされることから「言葉を編む」感じを表現したくて、 竹細工のような編み込みも取り入れました。

竹には風に揺れるアイテムをモビールのようにぶら下げています。

登場人物づくり。縦横の比率を変えて体型に変化をつけました。これは翁です。衣装の線は手でちぎり柔らかさを。貼り合わせて立体的にします。

5人の求婚者は歌ったり笛を吹いたりしてかぐや姫の気を引こうとやって来ます。しかしその気のない姫に難題を突きつけられます。これは倉持の皇子。

中納言 石上麻呂足が、燕の子安貝取りに挑戦しているところ。

美しいかぐや姫の評判は帝にも届きます。不意をつき姫と対面できたものの、姫の素性を理解しその場を去ります。

その後、3年間の文通で帝のまごころにふれた姫に心にも変化が起ります。月を見ては嘆き悲しむ日々。そしてついに8月の満月の日に月から迎えがやって来ます。



主要な使用用紙
NTラシャ(170・210k / スノーホワイト)
ディープマット(265k / ホワイト)
ディープマット(100k / バーミリオン、マルベリー)
里紙(170k / すみ)
ポルカ(90k / モモ、ライム)
モルフ(90k / ピスタチオ)
マーメイド(153k / レモン)
キャンソン・ミ・タント

ペーパーレストラン 2015
紙から生まれたTaketoriの物語


2015年10月25日(日)〜11月1日(日)
11:00〜17:00(入場無料)
トッパン・フォームズビル
〒105-8311 東京都港区東新橋 1-7-3

日本ペーパークラフト協会HP